肩こりを科学するブログ

肩こりを治す方法は治療を受ける以外他に方法はございません。肩こり治療を行う上で必要なことをお教えします。

肩こりを治す方法は治療を受ける以外他に方法はございません。肩こり治療を行う上で必要なことをお教えします。

肩こりの治し方が分からない、肩こりを治す方法を教えてほしいという方は大勢いらっしゃいますが、ひどい肩こりを治すためには「治療」が必要です!!!といっても、肩こり治療?とピンと来ない方、肩こりは治療できるという発想自体がない方が大半のはずです。

病気を治したい場合は、誰もが病院へ行くことを考えるでしょう。

なぜか「肩こり」は「お店」(整体、マッサージ屋)を選択する人が多いのです。もちろん病院で治らなかったから、という方も少なくないでしょう。

肩こりは治療できます。

ただし、肩こり治療の治療対象となる「肩こり」とは、単に肩周辺の筋肉が凝ってツラいと感じる症状ではなく、以下のような慢性的な肩こり・ひどい肩こりを指します。

  • 特別なにかしたわけでもないのに、いつも首肩周辺が凝っている
  • 凝りをほぐしてもらっても、すぐ元に戻ってしまう
  • 体を休めても、症状がすぐに出る
  • 症状を感じない時間よりも感じる時間が長い
  • 力を抜きたくても抜くことができない

このような治療が必要な「肩こり」を「お店」では治すことはできません。

「肩こり」を治すことができる人が世の中に存在しなかった・・・

これは決して言い過ぎではございません。

仕事柄仕方ない、加齢による老化現象、肩もみや肩たたきが日本の家庭の一風景である、湿布やピップエレキバンが世の中に溢れている・・・肩こり=仕方ない、これは「常識」です。ですから、肩こりを解消したいとは思っても、治したい、と思われる方は少ないのです。それも圧倒的に少ないのです。そもそも治す、治すにはどうすればいいのか?ということが「発想」にないと思います。

肩もみ・肩たたき、は子供が親に行なう親孝行の定番です。そして、湿布は家庭内の常備薬と同様なものとして扱われています。サロンパスを正露丸やバファリン・ロキソニン・オロナインと同じように常備していませんか?

つまり、日本人なら当たり前なことの延長線上に、肩こりは誰もがなるもの、仕方のない症状であるという認識があるのでしょう。

医学的に「肩こり」という名称は、曖昧です。日本人ならではの文化の影響もあってか、肩こりという症状は古来より軽視されてきていると言えます。肩が凝ったら、生死に関わる?答えはNoです。

たかが肩こり、という認識が多いと思いますが、されど肩こりです。世の中には、心底肩こりで悩まれて、人生の岐路に立たざるを得ない方もおられます。腰痛は、歩けない、起き上がれない、ということで日常生活に大きな支障をきたすため心配される症状ですが、肩こりとなると話は別で、肩こりくらいで・・・という世の中の一般的な認識がありますから、精神的ストレスは相当なものでしょう。

肩こりっていう症状が分からないという恵まれた方も多くいらっしゃいます。軽度の肩こりの方でも、ひどい肩こりの辛さは、ひょっとしたら想像できないかもしれません。ひどい肩こりは、ギックリ腰のように日常生活に支障をきたす場合もありますし、何よりも精神的に多大な悪影響がございます。慢性的な頭痛や耳鳴り・不眠と同じです。

肩こりは治ります。きちんと肩こり治療を受ければ、肩こりで悩まない体になります。

「その場しのぎ」の肩こり解消法でしたら、誰でもご自身で簡単にできる方法からリラクセーション店まで、いくらでもございます。肩のコリをほぐす名人、ゴッドハンドと呼ばれている、もしくは自称されている方も数多くいらっしゃいます。しかし、それは、ただの一時的な緩和でしかなく、治ったことを意味しません。肩こりを治してしまう魔法のようなお手軽な方法は存在しません!!

病院では「その場しのぎ」さえもしてくれないことが多く、痛み止め・注射で様子を見るのが定番です。最近では、筋膜リリースを売りにしている病院もございますが、筋膜リリース自体は、鍼灸マッサージ治療院ならどこでも行っているありふれた治療の一つです。整形外科界では画期的な最新治療のようにもてはやされているようですが、筋膜リリースはあくまで対症療法でしかございません。

繰り返しで恐縮ですが、肩のコリをほぐす方法・対症療法は、肩こりの治し方ではございません。この勘違いが蔓延しているために、悩まれる方が増え続け、それをターゲットとしたビジネスがはびこっています。

対症療法・一時的に症状を緩和することは勿論必要なことです。治療において、現在のつらい症状を緩和して、まずは楽になっていただくことは必須です。しかし、治療のゴールは、肩が凝らないような体を作ること。これが肩こりの治すことを意味します。

肩こり自体をなくすための治療を行なう上で、患者さんにも知っておいてもらいたいことを以下にまとめました。

肩こり解消を望む方々へ、いち治療家として何よりもお伝えしたいこと。

私は、根本的な肩こり解消のための肩こり治療を専門に行う医療に携わる者です。肩こりを治すためには必要なのは治療です。肩こりで悩む人を一人でも多く治療して救うために、真剣に取り組んでいます。

しかし、世の中には肩こりを治します、と掲げているお店はたくさんあるとはいえ、無資格者が治療に見せかけた施術を行っている、有資格者が知識・技術共に無資格者とさほど変わらない施術、治療とはいえない行為をを行っている、のが現状です。これらが患者さんを混乱状態に追いやってしまっている、恣意的に混乱させていることに対して、いち治療家として強い憤りを感じています。

例えば「整体」という言葉は広く浸透していますが、「整体」は医療類似行為でしかありません。整体師は医師ではないこと、は残念ながらあまり知られていません。そしてマッサージ治療という言葉は、国家資格を有するものしか標榜できません。

肩こりを放置すると内臓疾患だけでなく自律神経にも支障をきたす恐れがあります。

肩が凝った・・・と感じる肩コリの初期症状は、肩の筋肉の問題です。肩の筋肉の問題ですが、肩のみならず、頭痛や頭が重いといった症状は身に覚えがある方も多いことでしょう。肩こりが慢性化していきますと、具体的には、神経や骨、内臓に影響が出るのです。さらに悪化すると・・・精神状態にも悪影響が出ることも多いのです。大切なことなので繰り返しますが、問題を起こしているのは筋肉です。骨ではないのです。

肩が凝ると、その痛みだけでなく、イライラしたり、眠れなくなったり、食欲が沸かなくなる、倦怠感で何もする気が起きなくなる方は少なくないと思います。これらは肩こりが原因で自律神経に悪影響がでているためです。

自律神経の問題となると、まず体を休ませようと思っても休まらなくなります。

リラックスしようとしても緊張が抜けなかったり、疲れているはずなのになかなか寝つけなかったり、寝ていても眠りが浅くすぐに起きてしまったり、長時間寝ているはずなのに全然つかれがぬけなかったり・・・。

加えて胃痛や胸やけ、便秘といった内臓の不調にも繋がり、内臓機能も含めた不調となり「つらい状態」の悪循環になります。また、血圧など循環器系へも影響を及ぼす可能性があります。

このように身体の様々なところに影響が出てしまうと、本当の原因がわからなくなります。病院で診てくれる医師には專門分野があります。専門外のところにも原因があるとしたら、どうでしょう?つまり、部分的な症状で病院にいっても、根本の解決になる可能性は低いということ、肩こり解消は難しいということは、ご理解いただけると思います。

また、肩こり・首コリの方は常にその凝った部位の周囲が気になってしまい、ついついポキッと鳴らしてしまう方が多いと思います。関節の音を鳴らす感覚に近いかもしれません。

首ポキ

しかし首をポキッと鳴らすと寝違えやギックリ首になりやすくなるだけでなく、生命を脅かす脳血管障害(脳卒中など)となる可能性を高めることにもなります。

脳血管障害は、日本人の死因の3位です。

※ 厚生労働省調べによると、1位 ガン、2位 虚血性心疾患、3位が脳血管障害です。

首の関節を自ら鳴らす行為はもちろん、カイロプラクティックや整体などで鳴らされる場合が多いですが、本当に危険であるということを意識するようにしてください。

イギリスのブルネル大学(Brunel University)のリハビリテーション研究室の報告によっても「首ポキ」による脳血管障害や重篤な神経疾患へのリスクが示唆されているようです。

詳しくは、首ポキ解消法の真相(首をポキポキ鳴らすのは本当に危険なのか?脳血管障害・死亡リスクとの関連性)をご覧ください。

例えば腰痛になってしまった時、できるだけ痛くならないように普段はしないような体勢をとります。これは首や肩でも同じです。痛みを庇おうとして、無理な姿勢を長期間続けてしまいますと、一定の部位に負荷がかかり続けることになります。これは骨(主に頚椎・腰椎)を変形させ、神経を圧迫してしまうことがあり、痺れなどの症状を招く場合があります。

肩コリ・首コリと聞くと、どうしても気軽に感じてしまうと思います。しかし、悪化すると日常生活を脅かす大変危険な症状の種でもあるということを、どうか覚えておいてください。そして、重症になる前に治療すれば早く治ります。

「何回通ってもよくならない、むしろ通う頻度が増えた」・・・その理由を説明します。

肩こりの辛い痛みを何とかしようと、湿布や塗薬などを試される方は多いでしょう。それでも肩の痛みが解消されず、つらさがピークに達すると、たいていは町のマッサージに駆け込まれると思います。おそらく、つらい所を揉んでもらってその場をしのぐことはできますが、数日後には残念ながら元に戻ってしまうケースが多いはずです。

これは、その後も同じことの繰り返しになり、根本的な肩こりの解消にはなりません。

そればかりか回を重ねるごとに頑固になり、悪化していきます。最初は1~2週間効果があったのに最近は数時間~数日しか楽にならない・・・という話を度々耳にします。

辛い肩凝りを治したくてマッサージに通っているのに・・・原因はなんだと思いますか?

答えは「刺激に慣れてしまうため」です。

例えば、頭痛薬を頻繁に服用しているとだんだん効かなくなり次第に量や頻度が増えていってしまうのと同じことです。

鍼灸マッサージ治療は物理療法の一種です。生体へ刺激を与えて反射によって効果を得ます。その刺激への慣れが生じると、同じ強さの刺激では効かない(=満足できない)状況となります。

「慣れって怖いよね」という言葉は、誰でも口にしたことがあると思います。哺乳類は様々な環境に適応するため、外部からの刺激に順応する機能が備わっていますがこれがその「慣れ」を生じさせる原因となります。

鍼治療の医学的根拠につきましては、医学的根拠に基づく鍼灸マッサージ治療とは(通い続けても改善しない重症肩こり・首こり患者さんにお読み頂きたい東洋医学的治療と西洋医学的治療の違い)に記載しました。

刺激に慣れていってしまうと、通うごとに、施術者はどんどん刺激を強くしていきます。そうしないと、患者さんの満足感を得られないからです。そして、その刺激にも慣れてしまい・・・この繰り返しとなります。

この悪循環としかいえない施術の繰り返しは、治療をしても効きにくい頑固なコリへと進化(悪化)していくのです。終わりの無いサイクルができあがってしまいます。

何度も通ってもらえるから、マッサージをする側の人にとっては、よいサイクルでしょう。しかし、患者さんからすれば、たまったものではありません。肩や首の痛みは、腰痛と同じで、日常生活に支障をきたします。ちょっとした動きでも痛みがあるというのは本当につらいことです。精神的にも大きなストレスとなります。

私はこのような酷い状況を招くのは100%施術者側の責任であると考えております。つまり、治療であるならば、その場を楽にする事だけではなく、リスクや副作用含め、刺激への感受性や慣れなど治療後のことまで考慮した上で計画を立てなくてはいけません。

当院では患者さんの未来を想定することを重視し、症状を落ち着かせることと刺激に慣れさせないための管理(刺激の方法・強弱・頻度の最適化)を同時に意識して治療を行っております。また、患者さんは「治すため」「つらさから解放されるため」にいらしてくださっているという事を常に念頭において施術に携わらせていただいております。

肩こり、首こりが治りにくい3つの理由

一般的に肩こり・首コリの原因は、「姿勢」や「骨の歪み」である、とされています。

しかし、姿勢や骨の歪みを矯正するとされている施術を受け、肩こりが解消された方は極めて少ないと思います。そして肩がこらなくなった人は限りなくゼロに近いはずです。

良い姿勢を維持しようとすると返って疲れてしまい、それを持続することなどできない方も多いでしょう。肩が凝るのは姿勢が悪いから、ということはわかっていても、肝心な「良い姿勢が持続できない」「良い姿勢がわからない」という方が多数いらっしゃいます。

施術を何回も受け続けても一向にお悩みの症状が解決しない!!その理由とは…

① 肩こりの原因はひとつではない
原因はひとつではなく、大きく分けて3つの要因があります。姿勢や筋肉の問題、いわゆる“ゆがみ”などはあくまでその一部分にすぎません。次項にて詳しく解説させていただきます。
② 本当に良い姿勢とはどのような姿勢か認識されていない
『良い姿勢=体への負荷が最小限となる姿勢=疲れない姿勢=首・肩に負担の少ない姿勢』です。大まかに 頚椎・肩甲骨・胸椎・腰椎・股関節・足首 の5つの要点があります。
③ 骨盤・骨格の歪みは、そもそも徒手的に行う骨格矯正等では治らない
骨は受動的な構造物であり、単体のみでは動くことはできません。筋肉が作用して初めて動きが生じます。視覚的に見える骨のアンバランスは、不良姿勢・不合理な動作の結果であり、つまりは筋肉のアンバランスや脳から筋肉への命令系統の不備が原因となります。筋肉のバランスを整える事と命令系統である神経系を適切な状態とする事がいわゆる“骨のゆがみ”を解決する方法です。(変形など本当の意味での骨の問題を解決できるのは整形外科医による手術のみです)

3つです。

しかしながら②、③で解説した形態的な部分を完璧にしたからといって必ずしも肩こり・首コリが解消するとは限りません。(ゆがみを治したら肩こりが治るという理論自体がそもそも根拠に乏しいです)

その理由は①の肩こりの原因は一つではない、にあります。詳しくは以下をご覧ください。

肩こりの原因は3つ。

肩こりの原因はひとつではありません。大きくわけて3つあります。

① 解剖学的な問題
筋肉バランス、骨格、姿勢、動きなど主に体の構造面
② 神経生理学的な問題
自律神経、運動神経(脳と筋肉の命令系統)など主に体の機能面
③ 心理学的な問題
ストレスやメンタルバランスなど主に精神面
解剖学+神経学+心理学

この3つの要素が複雑に絡みあって首肩周囲の不快感が生じます。

ヒトは二足歩行により重い頭が最上部にありますが、反してそれを支える首や肩は構造上とても不安定であり、もともとの造り自体が、首肩へ過剰負荷とってしまうようにできています。

“動物”と書くようにヒトは動くのに適した構造をしています。 現代人は仕事や生活の中でも圧倒的に静止している時間が長いです。つまり構造的に不利な条件が合わさっている事となります。

また、人間は痛みや不快感、心身のストレスが持続すると、自律神経のうち交感神経が優位に働き、筋肉を固くします。さらに血液循環を滞らせ、感覚を過敏にしてしまうことから肩こりを増悪させます。

辛いと感じていると無意識のうちに体はうつむくので知らず知らずのうちに姿勢が悪化しますし、無意識のうちに歯を噛みしめてくいしばってしまいさらに緊張が高まります。不良姿勢が続くと関節可動域も制限され、本来の良い姿勢を取り戻せなくなります。

加えて慢性的な肩こりは自律神経の乱れから内臓の不調につながることが多く、それがさらにストレスとなり悪化へとつながります。

施術を受けてもすぐに元通りになるので、いつまでたっても解消されないことに対する苛立ち・・・それもまた悪化要因です。

このように肩こりがどんどん悪化していってしまう負のスパイラルへ、知らず知らずのうちにのってしまっていてどうにもこうにも抜け出すことができなくなってしまう状態となります。

肩こり・首コリの治療のアプローチ方法は、原因によって異なります。

肩こりの治療方法は様々あります。肩こりの原因と肩こりを治す方法を以下のとおりです。

・筋肉の問題 ・・・
はり、マッサージ、ストレッチ
・姿勢、動作 ・・・
はり、マッサージ、ストレッチ、筋トレ、整体(?)、カイロプラクティック(?)
・骨格の歪み ・・・
マッサージ、ストレッチ、筋トレ、整体(?)、カイロプラクティック(?)
・神経の不調 ・・・
投薬、はり、マッサージ
・ストレス  ・・・
カウンセリング、リラックス

前述のとおり、肩こりの原因はコレである、という分かりやすい説明は不可能です。そのような分かりやすい単純明快な「答え」を期待する方が多く、その需要に答えるべく「分かりやすいけど、意味のない回答」がインターネット上、メディア上に多くございますが、原因が多岐にわたりますので、万人向けの肩こりはこうすれば治る!!といった方法は存在しません。

たまたま、その人にフィットした方法があったとしても、それは、他の人に当てはまるのかというと、大抵は当てはまりません。ですから、様々な方法が、もてはやされては消え、のループになるのです。効果のあるダイエット方法と同じですね。

整体や骨盤矯正では、肩こりが治らない理由を説明します。

整体で骨盤や肩甲骨のバランスを調整したとします。しかしそれだけで肩こりが生じているわけではないので、残りの原因を探り、対処しなければ全く先に進むことは出来ません。

整体で骨格を改善しても、マッサージや鍼で筋肉をゆるめても、運動で筋肉をつけても、薬を飲んでも、それだけでは原因の何割かしか改善されたことにはならないのです。

肩こりの原因が見えたら、あとはその一つ一つへ対処していき、負のサイクルを断ち切っていきます。

一つの方法には一長一短があり、各原因に対して最も効果的な手段を当てはめ、徹底的に行う必要があります。このようにして負のサイクルを断ち切り、正のサイクルを生み出すことで体は必然的に良い方向へ向かいます。

加えて常に同じ立ち位置ではなく、短期的・中期的・長期的な効果の予測をもって治療計画を考えることも必要です。 これらが肩こり治療の根幹です。

当院では、特定の施術方法に固執するのではなく、患者さんが抱える個々の問題に対して、それぞれ適切な処置を行います。

「マッサージ」や「鍼灸」を提供することが目的なのではなく、「肩こりを治すこと」「肩こりの苦しみから解放すること」が私どもへ与えられた使命と考えております。

どうも鍼灸マッサージ治療は“即効性”が強調され魔法のように考えられている場合が多いです。しかしながら鍼灸マッサージ治療は魔法ではないので、長期的に蓄積された肩こりを一瞬できれいさっぱり無くすことは不可能です。

しかし適切な見立てと計画の元、お体に最適な処置を行うことでさほど時間をかけず体が変わっていく兆候を実感頂けることと思います。

肩こり研究所の肩こり治療の考え方

例えば虫歯を想像してみてください。 これも直近で差し迫って命に関わる問題ではないと思います。

しかし放置し、症状が進行したら歯の根っこまで侵食し神経までおかされた場合は抜かなければなりません。

歯は抜くと二度と生えてきません。削れば二度と再生されません。

老後、自分の歯でしっかり噛んで食べるか否かで生活の充実度、さらには余命に多大な影響を及ぼします。それゆえに自分の歯を生涯にわたって守るために歯科検診や定期クリーニングを行うのです。

では身体はいかがでしょうか。

内臓は定期診断を行いますが、その他は・・・おそらく痛くなければ気に止めることもなく放置と思います。

虫歯が進行して神経の問題となったらどうしようもないように、身体においても初期は筋肉の問題なのでどうにかなりますが進行し慢性化するにつれ、骨の問題に移行します。

骨の変形が生じるのです。

そうなってしまったら、残念ながら整形外科医による手術で骨を切ったり削ったり移植をしなければ治すことは不可能です。背骨の手術はそれなりのリスクを伴い、その後はつらいリハビリが待っています。手術は成功しても、筋力低下などで二次的な痛みに悩まされる場合も多々あります。

そのため手術を断念し、その後一生つらい症状とともに生きていかなければならない方も多数いらしゃいます。

実際はこのようにどうしようもない状況になってから来院される症例が明らかに多いです。

治療には限界があります。

正直なところ、骨の問題となってしまっている場合は、いくら治せと言われても残念ながらそれは無理なのです。抜いてしまった歯を生やせと言われても無理な話と同様です。

そのため、まだ治るうちに、手遅れとなる前のケアの重要性を訴え続けている次第であります。

※IPS細胞が整形外科領域で実用化されればこの限界を超えることが可能ですが、現実的にはまだ10年以上は先のお話です。

iPS細胞

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by
katakoriLabs
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