学芸大学駅前の鍼マッサージ治療院

体幹トレーニングの前に必要な体幹コンディショニング

体幹コンディショニング

トップアスリートのケアで培った理論と技術をスポーツをなさらない方にも最適化させて、個々のお体状況に応じてオーダーメイドで内容を組み立てます。

単に筋肉を鍛えることを目的とするのではなく、「負担をかけずに正しく動くことができる」という体の基本的な機能を改善することを目的とします。

運動だけでなく、マッサージ・ストレッチ・関節モビリゼーションなどを組み合わせ、無理なく、つらくなく、体を造り変えていきます。

体幹トレーニングで効果を実感するために必要なこと

「体幹(たいかん)」と初めて聞く方は少ないと思います。耳にすると何をご想像するでしょうか・・・。

四つ這いで体を支えたり、バランスをとるといった独特のトレーニングメニューをご想像する方は少なくないと思います。また、トレーニングメニューそのものを「たいかん」と理解している方もいらっしゃるかもしれません。

体幹トレーニングが流行っていますが、正しい知識、方法についての情報が伝わっておりません。

今まではトップアスリートが行うものであった「体幹トレーニング」は昨今の健康ブームによりとても身近なものとなりました。フィットネスジムやパーソナルトレーニングの普及により、アスリートが行う筋トレが今や健康のための筋トレとして広がっています。また、肩こり・腰痛の根本改善のために効果的であるということもうたわれています。

しかしながらトレーニングを行う事によって、コリ・痛みから解放された方はどれほどいらっしゃるでしょうか・・・。

雑誌などで紹介されているメニューをいくら続けても一向に良くならない・・・そればかりか行うとかえってつらくなってしまう・・・。そのようは事に心当たりはありませんでしょうか?

実は良かれと思って行っていることが、かえってマイナスに作用してしまっているケースは少なくありません。

その理由は、強度と内容が適正ではないためです。

一般的に紹介されているメニューは「トップアスリートの行うメニュー」として紹介されることが多々あります。アスリートがベースとなっているのです。つまり身体能力が優れている方が行う方法が紹介されています。アスリートと一般の方の身体組成・基礎体力・関節可動域・筋量は異なります。実際に行う方のお身体状況とメニューの強度・内容が合致していなければ、体に負担ばかりかかり望むべき効果は全く期待できません。

プロ向けメニューを一般の方がこなすと逆効果になることもあります。

また、強度と内容が適正化されていないと、一見同じようなポージング・動きができていたとしても、その中身としては本来望まれない部分を使って無理やり行っていることなり、体には過剰な負担ばかりがかかってしまい、効果的な刺激ではなくなってしまいます。体を動かす意識にポイント、ミリ単位の重心位置調整、適切な運動フォームは効果を大きく左右します。

フィットネスやトレーニングなどは健康な方がさらに健康増進を図るためのものだと当院は考えます。コリや痛みを抱えた方がそれらをいきなりはじめてしまうのはかえって体に負担がかかってしまい望むべき効果が得られないことがしばしばあるばかりか、自己流で行うことによってかえって状況を悪化させてしまうことが現実的におきています。そのため、体力・筋力を向上させる前にまずはコリ・痛みからの回復やリハビリテーションを行い、運動することができる体に整える必要があります。

アスリートの行うメニューをそのまま行うのではなく、一般の方、痛みを抱えている方の身体レベルに合わせて最適化させることが必要です。一般の方にはトレーニングを行う前に、「運動できる体」にするための下準備が必要なのです。

体幹コンディショニングは「楽しい治療」

「体幹トレーニング」「ファンクショナル・トレーニング」「ストレングス・トレーニング」・・・・様々なトレーングや理論が世の中には存在します。どれも間違いではありません。しかし、確実な効果を得るためには、お体が運動できる状態にあることが最低条件です。トレーニングを行う前に、トレーニングによって最大限効果を得られるために、まずは運動できる体に整えること・下準備を目的とすることを当院ではご推奨しております。

体幹コンディショニングによって、正しく動くことができる体・・・つまり「正しく呼吸することができる」「正しく座ることできる」「正しく立てることができる」「正しく歩くことができる」体をまずは体得してください。その後に様々なトレーニングを行っていただくことで、理想とするお身体への最短ルートとなることと考えております。

マラソン、ハーフマラソン、短距離走、競歩などの陸上競技、バスケットボール、野球、サッカー、テニス、バレーボール、ゴルフなどの球技、ダンス、ボーカル、といったスポーツ〜体を使うあらゆる活動に適しています。プロの方だけでなく、趣味で、ランニングやジョギング、ウォーキング、ヨガ、筋肉トレーニングなどを行われている一般の方々には特にオススメです。ちょっとした改善点で、より趣味が楽しくなる、パフォーマンスアップに繋がります。

治療を行なうことで、効果を実感、日々の運動でのパフォーマンスアップを体感していただくこと、それが生活・人生を豊かにし笑顔が増えることに繋がってほしい、という思いで治療に臨んでおります。治療という言葉は、ポジティブな結果が先にあるとはいえ、どうしてもネガティブなイメージがあります。肩こり研究所の体幹コンディショニングは「楽しい」治療と感じていただけるはずです。

体幹コンディショニングで行う治療

体幹コンディショニングの大まかな流れ

IDマッサージ(ストレッチと関節モビリゼーションを含む)と3D鍼を適時行い以下のように進めていきます。

  1. 診察を行い不具合が生じている原因を突き止め、治療計画を立てます。
  2. 正しく動けるようにするために体の可動性を高めます。IDマッサージ(ストレッチと関節モビリゼーションを含む)と3D鍼を随時行います。
  3. 体幹をとりまくアウターマッスルや骨盤・肩甲骨にアプローチし、インナーマッスルを調整し体幹の安定性を高めます。
  4. 姿勢・動作の改善を図ります。
  5. スポーツをされている方には、その競技スポーツに適した処置を行います。

体幹コンディショニングに適する方

  • トレーニングやヨガ、その他のフィットネスなどで効果の出ない方
  • 姿勢や動きを改善したい方
  • スポーツパフォーマンスを向上させたい方
  • 各所の痛みをとりたい方
  • 病院で異常無しと言われたけれども、痛みや不調がある方
  • 「加齢現象」とあきらめかけている方

インナーマッスルと体幹は別物です。

インナーマッスルと体幹は全く異なるものです。

インナーマッスルは日本語でいうと「深層の筋肉」となります。その対義語はアウターマッスル(表層の筋肉)ですがその違いは部位だけでなく働きにあります。

アウターマッスルは関節を動かすなど、直接動きに関わる筋肉です。一方、インナーマッスルはアウターマッスルの補助として働いたり、姿勢の調整をします。つまりアウターマッスルが表舞台の役者に対してインナーマッスルは縁の下の力持ち役です。

体幹って体のどこのこと?

体幹≠インナーマッスル、では体幹ってどこのこと?体幹って何?と思われることでしょう。

体幹とはそのような組織があるわけではなく、頭・上肢・下肢以外の胴体部分を指します。さらに深堀りすると、首は含まれるか否か、肩甲骨が含まれるか否か、股関節が含まれるか否かは諸説あり、一様に統一されているわけではないという曖昧さがございます。これは解剖学的に形態としてとらえるのか、運動学的に機能としてとらえるかで意見が分かれるところですので、ここでは詳しい説明は割愛させていただきます。

一般的に体幹トレーニングとされているトレーニングは、体幹トレーニングではないという現実

体幹とは体の胴体部分のエリアを指します。インナーマッスルはあくまで深層の筋肉の総称であり、繰り返しで恐縮ですが、体幹とインナーマッスルは異なるものです。

体幹を構成する筋肉には様々ありますが、それにインナーマッスルが含まれる、ということになります。

体幹トレーニングと似たようなもので、コアトレーニングというものもございまして、一般の方にはどれも同じようにみえてとてもわかりづらいと思います。「コア」とは体幹の中でさらに限られたエリアを指すため、コア=体幹ではございません。

これはとても大事なポイントです。体幹トレーニング=コアトレーニングではございません。インナーマッスルトレーニング、コアトレーニングをまとめて体幹トレーニングと称しているところが多いのですが、明確に異なります。ぜひ、覚えておいてください。

NSCA-CSCS

当院にはNSCAの「Certified Strength & Conditioning Specialist:CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)」の有資格者ならびに同等の技術・スキルをもったスタッフが在籍しています。このNSCA-CSCSという資格は、アスリート、スポーツチームを指導する職につく方が持つ資格で、世界では25,000人、日本国内では1,100人(2012年現在)います。NSCA-CPTという主に個人向けのトレーナーの資格を有する鍼灸師は少なくないのですが、NSCA-CSCSまで持っている鍼灸師は少ないでしょう。

プロレベルのコンディショニングをすべての方に

本治療は、トレーニングを積んでもパフォーマンスが向上しない選手やスランプに陥っている選手へも有効です。そのような悩みを抱えている方、現在の治療方法に疑問がある方、是非一度ご相談ください。

また、一般の方でも、体を酷使して疲労が大きく蓄積してしまっていてなかなか抜けない場合にも非常に有効です。

リラクセーションでは物足りない、効かないという方に対して、即効性があり、疲労を完全に抜ききるという意味でご満足いただけることでしょう。IDマッサージと3D鍼にて行います。

機能解剖学・運動生理学・スポーツ医学・バイオメカニクス・トレーニング理論に精通した、全米認定トレーナーライセンスを所持している鍼灸マッサージ師のみが行うことができる特別な治療です。