鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の方へ

肩こり研究所のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

当サイトは、身体に不調を抱えている方(とくに首や肩の不調でお悩みの方)、身体を良くしたいけどどうすればいいのか分からない方向けの情報サイトをメインコンテンツとしています。

当ページは、私たちと同じ鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・トレーナーの方々、そして理学療法士や医師の方向けに当院からのメッセージでございます。

治療とは何か?

当院では、患者さんを治す、救う、ことに全力で取り組んでいます。自信と信念をもって治療にあたっていますが、いま行なっている治療は果たして最善の方法なのか?もっとよい治療方法はないだろうか?治療とは何なのか?といった自問自答の繰り返しでもあります。いくらひとりで考えていても解決できないことはあります。プロである以上、時間という制約があります。ですから肩こり研究所では、チームワークを重視しています。治療そのものは患者さんと1対1ですが、当院スタッフ全員で治療しているという意識をもっています。

患者さんを治す・救うことに真剣に取り組みたい方で、当院の理念に共感された方とは、ぜひお話を伺いたい気持ちです。治す・救うということに真面目に全力で取り組む鍼灸師は実際、非常に少ないと感じています。その少数の方々と共にこの業界を少しづつ変えていきたいと思っています。

また治療方法で行き詰まっている方は、ぜひご相談ください。定期的に勉強会を行なっていますので、ご都合あえばご参加ください。次回の勉強会は2017年8月3日に「学校では教えてくれない肩こりの治し方(仮)」と題して開催予定です。

鍼灸師の現状は大変厳しい

鍼灸師の現状は大変厳しいものがあります。やりがいが感じられない、生活が苦しい、という環境では、スキルアップどころかマイナスになる悪循環を生みます。以下に挙げるようなことをお感じではないでしょうか?

  • なぜ、整体やリラクセーションばかり溢れているの?
  • 整体 >>> 鍼、マッサージって間違った認識がまかり通っている・・・
  • 国家資格まで取ったのに、自分が本来やりたかったことが出来ない。
  • 技術力をつけるべく経験を積みたいのに、その場所がない。
  • 技術には自信があるが、今いるところでは活かせない。制限がある。
  • 能力や成果が評価されない。給料が上がらない。生活が苦しい。
  • 治すのではなく、何回も来てもらうための施術をすることに我慢できない。
  • 真剣に取り組みたいのに、将来がまったく見えない。不安。

肩こり研究所は、肩こり患者を減らすための治療院

特に、何人治したか、ではなく(効果はさておき)何人施術したか、を評価される現状に違和感を覚えませんか?

何回も何回も通っていただくことを目的とし、苦しんでいる患者さんを治してあげたいという思いに反して仕ことをすることへの葛藤がありませんか?肩こり研究所を立ち上げた理由の一つは治療家が本気で治療できる場所は探しても見つからない、ならば作るしかないという使命感です。

自費100%

保険は一切扱わず、自費のみでやっていく。

普通でしたらありえないことかもしれませんが、肩こり研究所は開院してからずっと自費のみで治療を行っています。当然他院と比べれば2−3倍の料金設定です。そんな無茶なやり方でやっていけるのか?と疑問をお持ちの方がほとんどだと思いますが、患者さんは全国からお越しいただいております。

保険を使うといっても実際は、虚偽の申告をしているところがほとんどでしょう。そうでもしないとやっていけないのが現実で、これは深刻な問題です。そして、必ず近い将来それは通用しなくなります。

嘘偽りなく誠心誠意治療に専念できる環境、それが肩こり研究所が目指している治療院のカタチです。

肩こり研究所に共感を覚えられた方、可能性を感じていただけた方、共に研究、治療に携わりたい方・・・もし、いらっしゃいましたら、ぜひ一度お話を伺いたいと思います。最低限必要な必要な資格は鍼師・灸師の資格です。それ以外の学歴・職歴は不問です。もっとも大切なことは治したいという気持ちと治療家としての志しです。

今、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師を目指している方へ

「手に職を」「資格を取れば食いっぱぐれがない」「開業権があって自分が好きなように治療できる」といった安易ともとれる考えのもと、治療家の道を選んだという方は一定数いることでしょう。現実はそう甘くはなく、本当に厳しい世界です。

資格をとって5年後に治療家として生計をたてているのは半分に満たないということを養成学校卒業間際に教員から指導を受けて身が引き締まる思いをしたのを今でも覚えています。

治療家の道を選んだキッカケはなんでも構わないと思います。治療する・治すという強い志しを自ら持つことが大切です。

  • 即効性のある施術や特殊技術の習得につい目がいきがちですが、実際のところ、それらはその場をしのぐ手段でしかない。
  • 学歴や成績、資格の如何、経験年数などを伴っている者が必ずしも治せる治療家になれるとは限らない。
  • 最も大切なのは「患者さんを救いたい、治したい」という想いであり、つまりは「志」であるということ。これらがベースにあってはじめて技術や知識が活きます。
  • 治療は何よりも患者さんと向かい合うことが大切。患者さんからの声や発せられる些細なサインに耳をかたむける。気づく。診て、触れて、接することが必要です。
  • 知識技術は、後からいくらでも習得できます。

このように当院では、表面的な部分ではなく、治療家としての志や患者さんと向かい合う姿勢に重きをおいています。

将来について真剣にお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

肩こり研究所の鴻崎です。

私が、研究所に入ってから現在までのことについて書きます。鍼灸師の方にとって、少しでも参考になっていただければ幸いです。

はじめに少し私の過去をお話しさせてください。正直に言います。私は国家資格を取得してから数ヶ月間、寝て遊んでの繰り返しでした。学校の求人案内・インターネットでの求人・・・どれも同じことが書いてあり、どこも魅力を感じることがでず、場所・出勤日数・給料、そのくらいしか比較が出来ませんでした。どこに勤めれば自分は成長するのだろう、鍼灸師として生きていけるのだろう、そんなことばかり考えていたものの、「資格はとったが、どこに勤めればいいのか?」と迷うばかりで、先へ進まない日々が続き、結局ダラダラとした生活を送ってしまっていました。

そんな時、当院「肩こり研究所」の求人を知りました。肩こり研究所の代表の丸山さんとは以前、当院主催の勉強会で一度面識がありました。その頃、学生だった私は丸山さんの知識・考えに全くついていけず、正直引いてしまいました。そんな私が「肩こり研究所」の面接を希望していいのか迷いましたが「患者さんを治して笑顔できる治療家になりたい」この気持ちだけは丸山さんに負けないくらいありました。ただし、知識・技術だけが不安要素でした。不安もありましたが、他の整骨院、鍼灸院に勤めて一般的なことを行っていても将来自分が鍼灸師として生きていけるかわからないという考えが勝り、やるだけやってやると思い切って面接を希望しました。

その後、ご縁があって当院に勤めることができました。私は「これで自分が成長できる!!他の同期に負けないくらい成長しよう!!」と考えていました。この時は「研究所に勤めれば嫌でも成長する」と考えていました。しかし現実は甘くありませんでした。何をやってもうまくいかず、施術はおろか言葉遣い、態度・・・自分が今まで培ってきた価値観が根底から覆されました。実際、毎日叱られていましたし、挫折も味わいました。見捨てられてもおかしくない、むしろ一般企業ならとっくにカットされるであろう状況でも丸山さんは温かく、そして厳しく、できるようになるまで「教育」してくれました。ただやっているだけでは何も変わらない、変わる為には自分で考えることが大切、それができないとこの先どこへ行っても(鍼灸以外でも)やっていけない。常にそう教わりました。

当初の私は(もちろん知識や技術も至らなかったのですが・・・)「知識・技術があれば優れた治療家となれる」「患者さんへの対応は病状がわかればいい」「鍼・マッサージが上手ければ治せる」「特別な手技を習得すれば治せる」と考えていました。そもそもここが大きな間違えで、思い返すと恥ずかしいです。この考えのままだと本当に何も変わりませんでした。

患者さんを治すことを目指しそのために自分が変化し努力するのではく、自分の成長や経験のために施術を行う・・・このように考えている鍼灸師や学生さんは世の中に少なくないと思います。鍼灸師仲間と話していても、治した数ではなく、単に施術した数を競い、いかに数多くまわして経験を積むことが良いことだと主張する施術者が多数にのぼります。このようなことからも、施術所と鍼灸師は有り余るほど多いけれども、治る患者さんがほとんどいないという業界の現状がうかがえます。

入職当初、同期と話していて「患者さん何人診た?」他の同期が10人、20人・・・など言うなか私は「0」でした。正直劣等感や焦りが全くなかったというと嘘になりますが、周囲がひたすら数をおいかけていたり、「〇〇療法」「即効性治療」などのセミナーに足を運ぶなか、じっと我慢し辛抱強く自分の信じたものを曲げませんでした。今から考えると、信念を曲げずに本当に良かったと思います。治療とは何かを学び、治療の基礎が定まらないのに、いくら小手先のテクニックを身に着けても結局は付け焼刃であってハリボテとなるだけだと私は考えています。

最初はつらいことも多かったです。ですが、治療家としてのベースをしっかりと教育していただいたことが、結果的に最短で、治すことができるレベルにまで到達できた理由である、と私は確信しています。

実際のところ、国家資格を取っても実際は無資格者と同じようなことを行っていたり、「治療」に至らず「施術」止まりとなってしまっている、という方は少なくないのではないでしょうか。せっかく国家資格を取ったのですから、鍼灸師として生きていく道を選んだのですから、やっぱり患者さんを治すことができなければならないと思います。国から免許をもらったのに実際は無資格者と何ら変わらないようでは情けないです。治すことができてはじめて胸をはって自分は鍼灸師であると云えると思います。

私が考える、研究所に入職して得られた最も大きなこと。それは、他では習得できない特別な技術・知識はもちろんですが、「施術」と「治療」の違いを学び、「治す」ということはどういう事なのかを学ばせていただいたという点です。この部分をごまかさずに、きっちりと明確に教育してもらえる鍼灸院はなかなか無いでしょう。だからこそ今があると思います。治療家として最も大切なこと、どこに行っても鍼灸師として生きていける力・・・何も無かった自分でも確実につきました。自分がそうだっただけに、足踏みしている同志に、やる気次第でいくらでも変わることはできるということを強くお伝えしたいです。決して楽ではありませんし、あくまでも自分が変わらなければなりませんが、どんなに経験や能力が無くても自身の志・努力・素直な気持ち次第で絶対に患者さんを治せる治療家にはなることができます。

当院では鍼灸マッサージは治療における一つの手段にすぎません。鍼やマッサージ、その他手技療法を行うことが治療ではないと考えます。また、施術の技術・知識は備わっているのが最低限であり、それをどう適材適所で発揮するか、見立てや計画、アフターケアまでを含めて「治療」とします。私は、当院に入職し鍼灸治療の新たな可能性を目の当たりにしました。温故知新の精神のもと、今後も、さらに効果的な治療、患者さんのメリットを追求し、多くの患者さんの力となれますよう精進を重ねてまいります。

当サイトに対するご意見、ご批判等について

私は、現在の鍼灸マッサージ業界の状況に対して疑問を感じています。きっと、このページをご覧の方々の中にもいらっしゃると思います。

私自身が現実的に何ができるのか?・・・それは、患者さんを治す、ということです。

私自身が行いたいことは?・・・それは、肩こりなどでお悩みの方の悩みを解消するということです。

実際に治療をすることができない方に対しても、悩みを少しでも解消してあげたい、そのためにウェブサイトで情報発信をしています。

ブログの記事では、信頼度の高い情報収集と当院なりの考えや意見を形にしていますが、中には「それはおかしいのではないか?」「その情報ソースは間違っている。」といった感想をお持ちの方もいらっしゃると思います。実際に間違っていたり、新たな情報があれば、修正、訂正をしないといけません。もちろん、私自身で気づけばよいのですが、ご指摘を受けないとわからない場合も多々あるかと思います。

当院は、名前に研究所とありますように、常に前進し、より進化していきたい、という思いを持ち続けています。情報発信者としての責任も自覚しています。ご指摘、ご意見、ご批判などありましたら、是非ともメール等でお寄せいただけると助かります。謙虚に受け止め、きちんと検討し対処いたします。

お名前が未記入、誹謗中傷を含むもの、営利・営業を目的とするもの、公序良俗に反するもの、趣旨が不明確なものなどに対しては回答いたしかねますので予めご了承ください。

当院の治療方針は医学的根拠に基づいています。

鍼灸師・あん摩指圧マッサージ師の資格を取得する上で学ぶ知識は解剖学・生理学・病理学・臨床医学総論といった西洋医学の知識と東洋医学の知識になります。

治療家が行なう治療は、西洋医学を東洋医学に当てはめることが正しい方法ではないと考えています。西洋医学で治らない方に対する別の方法として東洋医学的なアプローチしてみるというのが正しいのではないでしょうか。

あくまでベースとなるのは西洋医学。それで上手く行かないなら東洋医学的な考え方でアプローチしてみる。治療は確実性が絶対に必要です。100人に対して70人に効果がある方法と30人に効果のある方法があるとして、最初から見極めができていればよいのですが、まず行なうべき治療は70人に効く方法であるべきです。

西洋医学的な考え方というのは、確実性を追求です。例えば薬を処方してもらうにしても、弱い薬で様子を見る→効果がなければ別の薬を処方する、といった極めて当たり前のことです。そして無理なものは無理とあきらめます。現時点でできることがない場合は仕方のないことです。ですが、その限界を超えるために日々研究は進んでいます。あくまでも医療行為としてできることには限界があるということです。

ですが東洋医学的なアプローチの場合、限界はありません。治った人がいるという経験がある以上あきらめません。あきらめるのは患者さんです。だからあらゆる病が治るといえてしまうのです。もちろんそういう考え方ではなく患者さん第一で考えて治療されている方もいらっしゃいますが、それは本当に極めて少数でしょう。

あくまでも患者さんを治すということに全力で取り組む

肩こり研究所は、何よりも患者さんが第一です。私達が行っている治療方法がベスト、治らないのは患者さんのせい、といった考え方は絶体にせず、上手くいかなかったらどうすればよいのか?をスタッフ全員で取り組みます。

当院では、研修・治療の見学・実技練習・勉強会・社外勉強会・個別指導を勤務時間内に行います。患者さんのための治療枠は大切ですがスタッフのための時間も同じくらい大切に考えています。

真剣に治療家を目指したい方は、是非ご相談ください。

お問い合わせ先: info@gohongi-katakori.com

※お名前、ご連絡先は必ず明記していただきますよう、お願い申し上げます。